久保田優子

お客様が、楽しく継続して
参加したくなる仕組みを設計
コアファンを生み出す
コミュニティープロデューサー

1976年、大阪府堺市生まれ。明治大学短期大学経済学部経済学科卒業。

警察官の祖父から受け継いだ公平性、祖母から受け継いだ堺商人の血を発揮した喜ばれる企画力を兼ね備える。会計専門学校に就職。オーナーが抱えていた2,000万円以上の借金から倒産の危機を経験するも、わずか1年で月商2,000万円へと経営を立て直す。

独立後、神田昌典氏のアルマック(現アルマクリエイションズ)のマーケティング業務に従事。神田氏直伝のコピーライティングを学び、3年間、速読事業のマーケティング担当を実施。マーケティング責任者として、ゼロから事業を立ち上げ1年で年商3億円を突破させるなど、ゼロからマーケティング・プロセスを作りあげることに手腕を発揮。顧客分析から売れる商品の企画立案、スムーズに集客するまでの導線フロー作成はもちろん、一人一人に寄り添った顧客対応からフォローも万全におこなうと共に継続して興味を持たれ続けるイベント、セミナー、講演会の企画運営を実施。

2012年、株式会社大和を創業。マーケティング・プロセスや運営まで手が回らない企業・講師のプロデュースを行う。「つながりをつくり、育む」という理念のもと、コアファンを生み出す仕組み作りに心血を注いでいる。

セミナープロデュース事業に関しては、講座の企画・集客・運営・アフターフォローを一手に担うほか、教材の企画・制作も推進。当初13名の集客状態から5年で130席が定期的に満席になるほか、教材販売も合わせると年商1億8千万円を突破。独立してから関わった講師すべての売上総額は38億円を超える。お客様が楽しく継続して参加し続けたくなるような設計、個別のアフターフォローに定評がある。すべてのお客様に公平に思いやりを持ったおもてなしをするスタイルを徹底する、そのマネジメント能力は各講師から絶大な信頼を得ている。

私の物語り

撮影場所 日本橋倶楽部

私の物語り

祖母の経営する駄菓子屋の
店番で学んだ
お客様がまたきてくださる極意

祖母が営んでいた駄菓子屋でよく店番をさせられていたのですが、私はその時間がとても好きでした。来てくれた子を喜ばせたくて絵の上手な従妹に塗り絵をつくってもらって渡したり、リピーターの子には、さりげなくおまけも渡してあげたり。するとみんな喜んで、必ずまた来てくれる。その喜びは、ビジネスにおける原体験であるように思います。

正直者が馬鹿を見ない
正しい世の中をつくりたい
という想い

12歳。尊敬する警察官の祖父が亡くなりました。伯父の借金のかたに、生涯コツコツためてやっと買った一軒家を住む前に没収されてしまい、失意のまま病気に伏せてあっという間に亡くなってしまった。強くて正義の味方だった祖父の最後があまりに悲しくて、正直者が馬鹿を見ない世の中をつくりたいと強く思いました。

マーケティングの
実務を通して体感
経営コンサルタントとしての
道を歩み始める

マーケティングの
実務を通して体感
経営コンサルタントとしての
道を歩み始める

28歳。会計専門学校でアルバイトをしながら公認会計士を目指している時。その会社が2,000万円の負債を抱えて来月に倒産に至りそうな時に、神田昌典さんの本に出会いマーケティングを勉強しました。1ヶ月後に60万円、二ヶ月後に200万円、あっという間に月商2,000万円になり借金を返すことができ、今も事業を継続しています。マーケティングのおもしろさを体感し、経営コンサルタントになろうと思いました。

離婚を経て、独立・創業
WEBマーケティングの
仕事を請け負うように

離婚を経て、独立・創業
WEBマーケティングの
仕事を請け負うように

36歳の時に2歳の子を抱えて離婚することになり、離婚調停中に株式会社大和を立ち上げました。預金を元夫が全部管理していたため貯金残高38円。カードも携帯も全部止められ、トマト一つ買うことができませんでした。何とかせねば、との思いから、個人事業でWEBマーケティングの仕事をいくつか請負い、自転車操業で事業をはじめました。

売ることにこだわり
夢中だった日々
そんな中で受講者様の死に直面する

ある講師のマネジメントを一手に請け負ったときのこと。満席にしようと朝から晩までWEBマーケティングに取り組みました。売ることが楽しくてお客様を本で数え、「1本2本、60本満席!どうだ!」なんて言っていた。そんな折、お客様の一人がお亡くなりになりました。全員が名前を知っているほどのコアファンの方なのに、私だけが顔も名前も知らなかった。愕然としました。売ってる商品はすばらしいのに、お客様に心を寄せる、その初心を忘れていたことに気がついたのです。

「目の前のお客様を見る」
ことにこだわる
マーケティングスタイルの確立

「目の前のお客様を見る」
ことにこだわる
マーケティングスタイルの確立

それから私のお客様との向き合い方は180度変わりました。独自SNSを立ち上げて24時間サポート。すると、リピート率が増えて売上も大きく飛躍しました。そんなに躍起にならなくても、一人一人を大事にすればおのずと満席をつくることができると実感。それからは、目の前一人一人の方を大切にするマーケティング手法に変更して今に至っています。 

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